ブラザーFAX、猫の尿かかると発火の恐れ

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取扱説明書には
「猫の尿をかけないでください」
とかかれる日も近いのではないでしょうか？

ブラザー工業（本社・名古屋市）は２９日、
国内で販売した家庭用ファクス約６０万台を
無償で点検すると発表。

というのも

猫の尿が繰り返しかかることで
インクリボンを伝って
電子回路基盤に尿がかかり
微小な火花放電を繰り返し、
それにより発火する恐れがあるためとのこと。

対象となるのは、２０００年９月～０５年１１月に生産された
「ピュアブルー」「コミュシェ」シリーズなどの１９機種。

同社によると、０５年１月～１３年２月に４件の発火事故があったとのこと。
（意外と起こっているんですね。。。）

印刷紙を排出する穴から
猫の尿が機器の中に入り、
ショートしたのが原因とみられるが、
けが人はいなかったというので良かったです。

それにしても
取扱説明書に

故障の原因となりますので
水等の液体をかけないでください

位のことは書いてあるだろうに
60万台を無償点検なんて

こういうところは
良くも悪くも
日本文化なのでしょう。。。


でもその前に
猫を飼っているものとして一言言いたい

ちゃんと躾しなさいよ！！

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