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ボストンテロ 黙秘権なしの徹底的な調査と尋問 -ミランダ警告- [ニュース]

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ボストンでのマラソン大会を
惨劇の舞台にしたボストンテロ

惨劇に対しオバマ大統領の
徹底的に調べ上げ正義を下す
この言葉は行動をもって示された。

防犯カメラ映像から犯人の割り出し
2名の容疑者を世界中に公開してから
超速解決へとなりました。


兄弟のうち兄は銃撃戦の末に死亡。
弟はマサチューセッツ州ウォータータウンの住宅で
ボートに隠れていたところを銃撃戦の末に確保。
現状では喉を撃たれて話すことができないのですが
回復を待って聴取するようです。

米連邦捜査当局はこの弟に対して
通常認められる黙秘権などの権利が行使されない
ミランダ警告(ミランダルール)を行う意向であることが分かりました。

この措置は公共の安全に関わる重大事件であるために行われる
今後、人権擁護団体などから批判が出る可能性もある用ですが
9.11以降にテロの目を未然につぶしてきたアメリカとしては
対外的にも慈悲なき制裁を加える為の措置であるのもあきらか。

ところでこのミランダ警告とは?
調べてみるとえげつないです。。。

アメリカでの特殊な法手続きでざっくりといってしまうと
1.黙秘権なし
2.自分にとって不利益な供述も証拠として採用されてしまう
3.弁護士の立会いを求められない
4.弁護士をつけてもらう権利なし

つまり、取り調べる側のやりたい放題。
恐ろしいミランダ警告

ボストンテロでそれだけのことをやっているので
因果応報の鉄槌を下すということでしょう。。。

治って話せるようになっても
五体満足で日の光を十分に浴びる機会は
この容疑者にはなさそうです。




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